投資未経験の40代パパへ。「酒代は投資で賄う」が合言葉。月3万円の不労所得を作るロードマップ

「40代から投資なんて、もう遅いんじゃないか?」 「失敗して、虎の子の貯金を減らしたら家族に合わせる顔がない……」

晩酌のふとした瞬間に、そんな不安がよぎることはありませんか?

正直に言います。私も同じでした。 かつてはパチンコやFXに手を出しては火傷し、「やっぱり汗水垂らして働くしかないんだ」と自分に言い聞かせて遠回りをしてきました。

でも、断言させてください。正しい手順を踏めば、40代からでも十分間に合います。

私たちが目指すのは、SNSで見かけるような派手な「億り人(資産1億円オーバー)」ではありません。 「美味しくお酒が飲める経済的余裕と将来の安心」です。

この記事では、投資歴10年の私(さけパパ)が、自分自身の失敗と成功の経験を元に、「お酒を愛する40代パパのための資産形成ロードマップ」を紹介します。

この通りに進めれば、あなたも今日から「投資家」デビューです。今夜の晩酌が少し美味しくなる未来へ、一緒に踏み出しましょう。


目次

なぜ今、「40代パパ」こそ資産形成をやるべきなのか?

「仕事や家事、子育てが忙しいし、投資の勉強なんてしている暇はない」 そう思って、とりあえず銀行に貯金だけしていませんか? 実はそれ、一番危険な選択かもしれません。

銀行預金だけでは「ジリ貧」確定の未来

昔は銀行に預けておけばお金が増えましたが、今は金利0.数%の時代。
さらに痛いのが、昨今の「物価上昇(インフレ)」です。

いつものビール、いつものおつまみ、値段が上がっていませんか? 「100万円」という数字は変わらなくても、そのお金で買えるモノの量は確実に減っています。つまり、銀行に預けっぱなしにする=資産価値が目減りしているのと同じこと。「守る」つもりが、実は資産を守れていないのが現実です。

ゴールは「老後」だけじゃない。「月3万円の晩酌配当」を目指そう

いきなり「老後資金2000万円!」と言われても、遠すぎてピンときませんよね。 まずは「月3万円(年間36万円)」の利益を目指しましょう。

月3万円あれば何ができるでしょうか?

  • 発泡酒を生ビールや純米大吟醸にアップグレードできる。
  • 週末、奥さんとちょっといいランチに行ける。
  • 年に一度、家族旅行の宿をランクアップできる。

これくらいの「小さな贅沢」を、労働収入ではなく「お金に稼いでもらう」ことが目標です


【STEP1 準備】まずは「武器」を手に入れる(口座開設)

投資を始めるには証券口座が必要です。ここで多くの人が最初の落とし穴にハマります。

【絶対NG】銀行の窓口には行かない!

初心者がついやりがちなのですが、地銀での証券口座開設は絶対にオススメしません。初心者が銀行の窓口で相談すると高確率で痛い目に遭います(本人はそれにも気づきません)。 彼らは親切な顔をしていますが、裏では「銀行が儲かる(手数料が高い)商品」を売るノルマを持っています

私たちのお酒代を、銀行の手数料に消されたくありませんよね? カモにされたくなければ、店舗を持たない「ネット証券」一択です。

初心者は「SBI証券」か「楽天証券」でOK

ネット証券もたくさんあって悩みますが、比較しすぎて動けなくなるのが一番の時間の無駄です。 さけパパの結論は、以下の2択で決まりです。

  • 楽天カードや楽天市場を使っている人[楽天証券]
  • それ以外の人[SBI証券]

どちらも手数料は業界最安水準で、操作も簡単。「どっちがいいか?」と悩む前に、今の生活スタイルに近い方を選んで、サクッと申し込んでしまいましょう。

★今すぐ行動!

口座開設は無料です。本人確認書類(免許証など)とマイナンバーカードがあれば、スマホから10分で完了します。


【STEP2 実践】何を買う? 10年選手の結論は「これ」

口座ができたら、いよいよ購入です。「どの株が上がるか?」なんて予想する必要はありません。

新NISAの「つみたて投資枠」を使おう

まずは国の制度「(新)NISA」を使います。 通常、投資で出た利益には約20%の税金がかかります。しかし、NISAなら利益がまるまる自分のもの(非課税)になります。

「国に税金として没収される分」を「自分のお酒代」に回せる制度です。使わない手はありません。

迷ったら「オルカン」か「S&P500」を選べばいい

40代初心者が買うべき商品は、「インデックスファンド」と呼ばれる投資信託です。 世界中の優良企業に、まるっと分散投資できるパック商品だと思ってください。おすすめは以下の2つ。

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー):通称「オルカン」。これ1本で世界中に投資できる。
  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):世界最強のアメリカ企業500社に投資できる。

どちらを選んでも正解です。世界経済の成長という「大きな波」にサーフボードを乗せるイメージです。 ちなみに私は、優柔不断なので両方を半々で持っています(笑)。それでも十分資産は増えています。


【STEP3 資金】投資する金がない?「お酒」を見直せ

「そもそも投資に回す種銭がないよ……」 そんなパパへ。お酒を愛する同志として、「禁酒」だけは提案しません。

生活レベルを下げずに「種銭」を作る技術

楽しみを奪わずにお金を作るコツは、「購入ルートの変更」です。

例えば、毎日コンビニで買っている300円のビール。 これをスーパーやドラッグストアでの「週末まとめ買い」や「箱買い」に変えるだけで、1本200円程度になります。 1日100円の節約ですが、月間で3,000円浮きます。

「たった3,000円?」と思うかもしれません。でも、この月3,000円を年利5%で20年間運用すると、なんと約123万円になります。 コンビニで払っていた「手間の代金」を、自分の将来に回す。これが投資家の発想です。

スマホ・保険・サブスク・車の「固定費」を断捨離

それでも足りなければ、飲み代を削る前に以下を見直しましょう。

  • 大手キャリアの高いスマホ代(格安SIMなら月3,000円浮く、まだ見直していない人はいませんよね?)
  • 見ていない動画サブスク
  • 過剰な生命保険
  • 自家用車(本当に必要ですか?贅沢品ではないですか?自動車ローン、駐車場代、保険、車検、ガソリン代、これを見直すだけで、100万単位で節約になります。)

これらを整理して生まれたお金は、最初から「なかったもの」として投資用口座に自動入金される設定にしましょう

また、余裕資金(当分使う予定のない銀行預金)がある場合は、生活防衛費を除いて成長投資枠に入れるのもオススメです。もちろん、オルカンかS&P500のどちらかに!


【STEP4 継続】最大の敵は「自分」のメンタル

最後に、一番大切な話をします。 投資で失敗する人の9割は、暴落した時に怖くなって売ってしまう人です。

ドルコスト平均法を「日本酒の熟成」で例える

私たちにおすすめの投資信託(先ほどのオルカンなど)は、基本的に毎月分配金(現金)が出ません。 その代わり、出た利益はファンドの中で自動的に再投資されます。

これを日本酒造りに例えてみましょう。

  • 毎月分配型: できたお酒を毎月ひしゃくですくって飲んでしまう状態。樽の中身(元本)は増えません。
  • 再投資型(おすすめ): できたお酒のエキスを、再び樽に戻してさらに発酵させる状態。

私たちは今、樽からお酒を出して飲む(現金化する)わけではありません。 樽の中で、お酒がどんどん濃厚に、量も増えながら熟成されている状態を楽しんでいるのです。

スマホの画面上で資産が増えているのを確認できれば、「俺の酒樽(資産)、いい感じに育ってるな」という安心感が生まれます。 その安心感さえあれば、手元の安い発泡酒でも、不思議と高級酒のように美味しく感じられるものです。これがメンタル面での「酒代を投資で賄う」ということです。

暴落時は「画面を見ずに酒を飲んで寝ろ」

長い投資生活、必ず「〇〇ショック」のような暴落が来ます。 そんな時、初心者は狼狽して売りたくなりますが、絶対に売ってはいけません。

暴落時は「バーゲンセール中」です。安くたくさんの量を仕込めるチャンス。 下がった時こそ、積立設定をいじらず、証券口座の画面も見ず、好きなお酒を飲んで寝てしまいましょう。 ほったらかし(熟成)こそが、最強の投資法です。


まとめ:今日が「一番若い日」。まずは口座開設から

40代は仕事に家庭に忙しい。 だからこそ、自分が働くだけでなく「お金にも働いてもらう仕組み」が必要です。

【今回のロードマップ】

  1. ネット証券(SBIか楽天)で口座を作る
  2. 新NISAで「オルカン」か「S&P500」を積立設定する
  3. 資金は「コンビニ断ち」と「固定費削減」で捻出する
  4. あとはひたすら放置(熟成)!

投資は時間が長ければ長いほど有利です。つまり、今日始めるのが一番有利だということ。

10年後、20年後、熟成された資産という「美酒」を味わうために。 酔っ払ってしまう前に、まずは口座開設の申し込みだけでも済ませておきましょう!

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