資産形成という言葉を聞くと、
「節約」「我慢」「欲しいものを我慢する生活」
そんなイメージを持つ人は多いと思います。
一方で、日本酒はというと
「贅沢」「嗜好品」「余裕がある人のもの」
そんな印象を持たれがちです。
でも、40代になって感じるのは、
どちらもそのイメージ、ちょっと極端じゃない? ということ。
我慢だらけの資産形成は続かないし、
背伸びしすぎた日本酒も、だんだん遠ざかっていく。
実はこの2つ、
「楽しめるかどうか」 という一点で、驚くほど似ています。
楽しめない資産形成が続かない理由
資産形成が続かない一番の理由は、
知識不足でも、収入の少なさでもありません。
多くの場合は、
「生活が楽しくなくなるから」 です。
・外食を全部やめる
・趣味を我慢する
・毎日数字だけを見て一喜一憂する
最初は気合で乗り切れても、
数か月、数年と続けるのは正直しんどい。
人はロボットじゃないので、
感情がついてこない行動は、どこかで止まります。
資産形成はマラソン。
短距離走のテンションでは、最後まで走れません。
楽しめない日本酒が遠ざかる理由
日本酒も同じです。
・高級酒じゃないとダメ
・通じゃないと恥ずかしい
・難しい言葉で語れないとダメ
そんな空気を感じると、
「なんか疲れるな…」と、自然と距離ができてしまいます。
本当は、
スーパーで買った1本を、家で気楽に飲むだけでもいい。
誰かに評価されるためじゃなく、
自分が「おいしい」「楽しい」と感じるかどうか。
楽しめない日本酒は、
知識が増える前に、心が離れていきます。
「楽しみを残す」ことは甘えではない
資産形成でも、日本酒でも、
たまに聞くのがこんな声。
「ご褒美なんて甘えじゃないですか?」
「楽しんでたら、お金は貯まりませんよね?」
でも、僕は逆だと思っています。
楽しみを全部削る方が、よほどリスクが高い。
なぜなら、
楽しみがゼロの生活は、いつか反動が来るから。
・突然の散財
・投資を全部やめる
・極端な行動に走る
これ、資産形成ではあるあるです。
ご褒美設計という考え方
ここでおすすめしたいのが、
「ご褒美設計」 という考え方。
・毎月の積立は淡々と続ける
・相場がどうでも、基本は放置
・でも、節目や自分なりの達成感がある時は、ちゃんと楽しむ
例えば、
・積立が1年続いたら、ちょっと良い日本酒を開ける
・評価額が増えたら、家飲みを少し贅沢にする
・何もなくても、週末はゆっくり一杯飲む
これは浪費ではなく、
「続けるための仕組み」 です。
資産形成も、日本酒も、
生活の中に自然に溶け込んでこそ意味があります。
資産形成と日本酒の共通点は「人生を豊かにする脇役」
大事なのは、
資産形成も日本酒も、主役は人生そのものだということ。
お金を増やすことが目的になってしまうと、
生活が味気なくなる。
日本酒を飲むことが目的になってしまうと、
無理をしてしまう。
どちらも、
人生を少し楽しく、少し豊かにするための脇役
そのくらいの距離感が、いちばん長く続きます。
楽しめる人が、結果的に続けている
・我慢だらけの資産形成は続かない
・肩肘張った日本酒は遠ざかる
・楽しみを残すことは甘えではない
・ご褒美設計は、長期戦のための戦略
資産形成も、日本酒も、
「楽しめないと続かない」。
そして、
続けた人が、結果を手にしている。
このブログ「40代パパの資産形成ラボ」は、
我慢を美徳にする場所ではありません。
今を楽しみながら、
未来の選択肢を少しずつ増やしていく。
そんな人が集まる場所でありたいと思っています。
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