赤武(AKABU)は、ひとことで言うと
**「飲みやすいのに、ちゃんと“日本酒の良さ”が残るモダン寄りの銘柄」**です。
初めての人でも入りやすくて、でも軽すぎない。
家飲みでも、食事の横でも、わりと万能にハマってくれるタイプなので、初心者向け寄りだと感じます。
知名度もかなり上がっていて、「AKABU知ってる?」が通じる場面も増えました。
ただ、人気銘柄なのでタイミング次第では品薄になることも。買えるときに確保しておくと安心です(プレ値の話じゃなく、“流通の波がある”という意味です)。
そして僕は近々、AKABU 純米吟醸を飲んでレビュー予定。
この記事はまず「赤武ってどんな銘柄?」を整理する“入口”としてまとめます。

基本情報
- 蔵元名:赤武酒造株式会社
- 地域:岩手県(盛岡市)
- 創業:明治29年(1896年)
公式サイトの言葉を借りると、赤武酒造は
「赤武酒造の新しい歴史を創る」を合言葉に、若いメンバーが中心になって酒造りを進めている蔵元です。
購入面の特徴としては、蔵での直接販売は基本行っておらず、特約店での購入が前提。
「見学ついでに買って帰る」タイプではなく、酒屋さんで出会う銘柄です。
細かいスペックは商品ごとに異なりますが、正規取扱店の情報では、たとえば純米吟醸で岩手の酒米(例:吟ぎんが)を使う商品が見られます。
味わいの全体像
赤武(AKABU)の方向性は、ざっくり言うと モダン寄り。
甘辛でいえば極端には振れず、ほどよい甘み・きれいな酸・軽快さがまとまりやすい印象です。
第一印象は「フルーティーで明るい」。
そこから、飲み進めても重たくなりにくくて、余韻はすっと引く。
**“家で気楽に飲めるのに、ちゃんと満足できる”**が赤武らしさだと思います。
この銘柄の特徴
香りの方向性
吟醸系らしいフルーティーさが出やすく、清潔感のある印象。
派手すぎないけど、地味すぎない。家飲みでも気分が上がるタイプです。
味わいの設計
「香りだけ」「甘いだけ」になりにくく、バランスを取りにいっている設計。
飲み口の軽さと、米の旨みの置き方が上手い方向性です。
飲みごこち・キレ
口当たりは軽快で、飲み疲れしにくいタイプ。
季節限定の新酒系(NEWBORN)では、フレッシュさを楽しめる設計の商品もあります。
食事との相性
濃い味をねじ伏せるというより、食事に寄り添う方向性。
刺身・焼き魚・鶏料理・塩系つまみなど、日常の食卓に合わせやすいタイプです。
入手性・価格帯の現実性
人気銘柄で、特約店流通が基本。蔵元の直接販売は行っていないため、買うなら酒屋さんでの出会いが大事。
価格帯は比較的手が届きやすいレンジの定番商品がありつつ、限定品や上位商品もあります(後述)。
代表的な商品ラインナップ
※定価は、正規取扱店で確認できる範囲の目安です。
(店により税込表示・送料等は異なります/プレ値は書きません)
■ AKABU(赤武)純米酒
(定価目安:1,700〜1,800円前後/720ml|通年系)
まずはここ、という“基準”になりやすい定番枠。
食事に合わせても邪魔しにくく、家飲みの常備候補になりやすい一本です。
■ AKABU(赤武)純米吟醸
(定価目安:2,000〜2,200円前後/720ml|通年系)
フルーティーさと旨みのバランスが良く、「AKABUってこんな感じか」が掴みやすいタイプ。
僕も近々これを飲んで、さけパパ主観のレビュー記事を出す予定です。
■ AKABU(赤武)純米吟醸 NEWBORN
(定価目安:2,200円前後/720ml|季節限定)
“しぼりたて”の季節感を楽しめる限定枠として紹介されることが多い一本。
フレッシュさ・みずみずしさを楽しみたいときに候補に入れやすいタイプです。
📌 通年/限定は、正規取扱店での表記に基づく目安です
📌 プレ値・転売価格は記載していません
どんな人におすすめか?
- 日本酒初心者:フルーティー寄りで入りやすく、重たくなりにくい
- 食中酒派:日常の食卓に寄り添いやすい方向性
- 華やか系が好きな人:吟醸らしい香りの気分を楽しみたいときに
- 家飲み派:価格帯が現実的な定番枠があり、続けやすい
逆に、どっしり濃醇で“重量級”の日本酒が好きな方は、
赤武は少し軽く感じる可能性もあります。ここは好みですね。
まとめ|この銘柄を一言で言うと
「日常の食卓に“ちょっといい時間”をくれる、モダンで頼れる一本」
赤武(AKABU)は、難しいことを考えなくても素直に楽しめるのに、
飲み終わったあとに「やっぱりうまいな」と残る銘柄だと思います。
まずは定番の純米吟醸あたりから。
そして、季節限定のNEWBORNに出会えたら、それもまた楽しい——そんな距離感がちょうどいいです。

