【Q&A】オルカンって何?初心者向けに30秒でわかる超基本

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答え

オルカンは「オール・カントリー(全世界株)」の愛称で、ざっくり言うと世界中の株にまとめて投資する投資信託(インデックス型)が代表的です。
多くの商品は、**MSCI ACWI(先進国+新興国の大型・中型株)**という指数に連動する運用を目指します。

解説・理由

「オルカン=全世界に分散」という説明がされるのは、連動先の代表であるMSCI ACWIが、先進国と新興国を幅広く含む株価指数として提供されているからです。MSCIの公式ファクトシートでは、MSCI ACWIが先進国・新興国の大型・中型株を対象にしていること、構成銘柄数の目安などが示されています。
また、日本で「オルカン」として特に有名な投資信託(例:eMAXIS Slim 全世界株式)の公式ページや目論見書でも、**ベンチマークがMSCI ACWI(配当込み・円換算)**であることが明記されています。

要するに、オルカンは「どこか1国に賭ける」のではなく、世界全体の成長に乗りにいく考え方の代表選手、という感じです。

よくある誤解・勘違い

  • 誤解①:オルカン=世界中の“すべての株”が均等に入ってる
    → 実際は指数ルールに沿って、主に大型・中型株が中心です(小型株まで全部ではない商品もあります)。
  • 誤解②:オルカンを買えば為替の影響は受けない
    → 多くの商品は「為替ヘッジなし」が基本で、円高・円安の影響は受けます(商品説明に明記)。
  • 誤解③:オルカンを買えば絶対安心で失敗しない
    → 分散はできますが、株式なので価格は上下します。「下がることもある前提」で積み立てるのが基本です。
  • 誤解④:オルカンはどれを選んでも同じ?
    →「オルカン」と呼ばれる投資信託は複数あり、連動する指数が同じでも、運用会社によって手数料(信託報酬)や細かな運用ルールに違いがあります。この点は、商品選びで意外と差が出やすいので、今後本編記事で詳しく整理したいと思います。

実践ワンポイント

今日やるならこれだけでOK。
“オルカン=全世界株(MSCI ACWI連動が代表)”と覚えて、買う前に下の3点を確認しましょう。

  1. 連動先の指数(MSCI ACWIなど)
  2. 為替ヘッジの有無(多くはなし)
  3. 手数料(運用コスト)

これで「思ってたのと違う…」がかなり減ります。

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